診療科目/Subjects
- 整形外科Orthopedic surgery
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リハビリテーション科Rehabilitation
- リウマチ科Rheumatism
腰痛・肩こり・関節の腫れや痛み、骨折・捻挫・切傷・打撲など、多くの方が経験したことのある病気やけがを、初期治療からリハビリテーション加療まで一貫しておこないます。治療にあたっては、誰もが納得できる「標準的な治療」を「分かりやすく」提供するよう心がけ、漫然とした治療を続けることのないように注意しています。傷病の程度や経過によっては、精査加療を依頼したり、セカンドオピニオンを得る目的にて、より高次の病院の受診をお勧めすることもあります。
各疾患については、日本整形外科学会WEBサイトをご参照ください。
診療の特徴/Distinction
当院では、骨粗鬆症の診断・治療およびリハビリテーション加療に特に力を入れています。
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骨粗鬆症の診断・治療への積極的な取り組み
骨粗鬆症は、単なる「骨の老化現象」ではなく「病的老化」すなわち「疾患」です。骨がもろくなるために、ちょっと転んだだけでも骨折が起こりやすくなります。日本の寝たきり原因の第3位は骨折。特に大腿骨近位部と脊椎椎体骨折であり、それらは骨粗鬆性骨折に他なりません。寝たきりを防ぐためにも「骨粗鬆症の診断・加療」および「転倒予防の為のリハビリテーション加療」が重要と考え、取り組んでいます。
骨粗鬆症の検査は 問診・脊椎レントゲン(いつの間にか骨折の発見)・骨密度測定(腰椎・大腿骨)・採血(骨の新陳代謝を推測する項目・ビタミンD他)を行います。予約は不要です。お気軽にご相談ください。 -
痛風・高尿酸血症への取り組み
高尿酸血症は 痛風発作や腎障害の予備軍です
高尿酸血症は 生活習慣病や慢性腎障害と合併しやすいです
痛風発作がないからと 油断していると危険です
尿酸値・痛風の検査は いつでもできます
合わせて コレステロールや中性脂肪などの検査も行い食事や運動療法の指導もおこなう予定です
お気軽に お問い合わせください -
充実したリハビリテーション加療の提供
理学療法士2名体制のもと、整形外科疾患の他に脳血管障害後の運動能力の低下なども扱います。医師の診察と理学療法士による評価をもとに、個人の病態と運動能力に合わせ、運動療法(理学療法士による個別療法)と物理療法(電気刺激療法や温熱療法等)を適切に組み合わせて機能回復を計ります。
医院でのリハビリは一日のほんのわずかな時間だけです。リハビリの効果を十分に生かすために、ご自宅での訓練方法や日常生活上の注意点などもあわせてご説明いたします。医院の内外を問わず、皆様自身のためのリハビリを実践していただきたいと心から願っています。
また、患者様にその時の状態を少しでも理解していただけるよう、リハビリ現場での超音波診断装置の活用を目指し、スタッフも努力研鑽しています。 -
再生医療への取り組み
血液中に含まれる血小板を利用した再生医療の導入を予定しています。
患者様ご自身の血小板がもつ成長因子を高い濃度で抽出し患部に注射することで、炎症を抑えるとともに損傷した組織の修復が促進され、効果が期待できる治療法です。長引く腱鞘炎や腱炎、また変形性関節症などに応用されています。
診療時間について/Surgery
診療 時間 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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午前 | |||||
午後 |
- 午前 : 9時〜12時30分
- 午後 : 14時〜18時
- 休診日 : 土曜・日曜・祝日